回想録19「寄居さんへの謝罪」

そうして関西のアパートへ。
 
さて、ゆっくりしてはいられない
すぐにお金を借りたりして逃げ回っている寄居さんさんに謝りに行かねば
 
こうした行動に即出たのは、それまでの自分では考えられなかったことだ

寄居さんはネットワークビジネスを副業として、自宅で自営業を営んでおられる方だった
アポなしで来てしまったが、仕事中の寄居さんを見つけるや即座に駆け寄り、土下座して謝った
 
「申し訳ありません。私は大変なことをしてしまいました。寄居さんにあれだけお世話になっていながら、恩をあだで返してしまいました。お借りしたお金は必ずお返しします。何よりまず謝りたいと思い、伺いました」
 
寄居さんはびっくりした様子であったが、しばらくの沈黙のあと
「ちょう君、君のおかげで、、私どんだけ大変な目にあったか・・・」
 
寄居さんがどれだけ私のことを心配していたか、私のことをなんとかして稼げる男にしようと尽力されていたか・・・思いの深さをその時やっと真正面から受け止めることができました
 
「実は君から返ってきていないお金は、先日ご両親から送ってもらったんだよ。」
 
「・・・・・・・・・申し訳ありませんでした・・・」
 
「ちょう君はもうこのビジネスはやめた方がいい。私も本業が忙しくなってきたし、やめようと思うんだ。」
 
「ちょう君、今生活も大変なだろう。。。あそこにバイクがある。あれ、良かったら持って行きなさい。少々古いがまだ使えるし、いざとなったら売ればそこそこのお金にはなる。」
 
まさかまさかまさかだった。寄居さんにはあれだけご迷惑をお掛けし、恩を仇で返してしまった
なのにこのような対応をしてくださるなんて
 
後日談でありますが、寄居さんとは後年に渡り人生の大先輩してお付き合いをさせていただいております
私は深々とお礼を伝え、その場をあとにした

※登場人物等はほぼ仮名です 

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
2000年にYSメソッド開発者の佐藤康行先生の著書に出会ってから、ずっと佐藤先生のことを師匠と思い、自身の癖などで遠回りをしつつも真我の実践を毎日継続中。
(国際愛称でシンガスキーとも名乗っています)

shinga-YS-worldロシア支部初代支部長
全国ユニバーサル友の会会頭(2016秋より)

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